子宮頸がん（HPV）ワクチンについてのトピックの修正報告

子宮頸がん（HPV）ワクチンについてのトピックに関して、複数の方々から修正提案をいただいたことを受けまして、トピックタイトル及び弊社作成の解説文を修正したことをご報告します。

また8/15 19:45時点で、メールアドレスと当該トピックへのご要望をご登録いただいていた52名の方々に対してメールで修正報告を配信済みです。

issues運営事務局が作成するトピックについては引き続き、1.中立性を意識する、2.事実や数字に触れる、3.改善していく、の3つの方針に沿って調査・執筆・編集をしてまいります。詳しくは編集方針についてのページをご参照ください。
 

タイトル
子宮頚がん（HPV）ワクチンの有効性やリスクの情報を市区町村から積極的に提供。あなたは賛成？反対？
 

押さえておきたいポイント

• 健康被害が問題になり厚労省は2013年に積極的な推奨を中止、接種率は70％程度から1％未満に低下

• 2015年時点で、接種した約338万人の内、2,584人の副作用の報告があり、184人が未回復、3人が死亡(いずれも因果関係が未証明なものも含む)

• 子宮頸がんは毎年、約1万人が罹患し約2,900人が死亡している

• ワクチンは10万人あたり595〜859人の罹患と144〜209人の死亡を防げると推計され、WHOや日本産科婦人科学会は接種推奨の再開を要求

• 岡山県や名古屋市などでは既に積極的な情報提供を開始

トピックページをご参照ください